機械学習
エンジニアリング
ビジネス実装へのこだわり。
実験・検証で終わらない
AI開発。
アカデミアをベースにした
ビジネスのためのAI開発
Laboro.AIの強みは、技術力を象徴するエンジニアリングです。
クライアント様ごとに異なるカスタムAIを実現するため、画像、音声、自然言語、強化学習など、広い技術領域をカバーするエンジニア陣が揃うほか、日々新しい技術が発信されるアカデミア(学術領域)のキャッチアップを行っています。
精度の高さを追いかけるだけでなく、ビジネス現場で求められる処理スピードとのバランスを考えたAIモデルの設計を行うなど、ビジネス成果につながることを最優先に行うことがLaboro.AIのエンジニアリングの特徴です。
Laboro.AI エンジニアリング
4つのポイント
領域の広さ
あらゆるテクノロジー領域へのアンテナを保有する当社のエンジニア陣。言ってみれば、Laboro.AIは「機械学習のゼネラリスト」です。
アカデミアを追う
年に1万件を超えるペースで生み出されている機械学習の学術研究。最先端のアカデミア情報をキャッチアップし、産業応用のヒントを常に探しています。
実装(カタチ)にこだわる
世の中で「AI導入」と語られてしまう多くのPoC(実証実験)や試験開発。Laboro.AIは、実験で終わることのない、ビジネス実装を前提としたAI開発を志向しています。
成果のための精度
精度を追求するあまり、処理スピードが置き去りにされることは少なくありません。研究のための精度ではなく、ビジネス成果のための精度を考えることが、当社エンジニアリングの使命です。
機械学習エンジニア
メンバー
機械学習のゼネラリストとして、広く、そして新しいAIテクノロジーの知見を武器に、ビジネス実装にこだわったAI開発を行う、当社の機械学習エンジニアをご紹介いたします。
Laboro.AI 機械学習エンジニアによる
エンジニアコラム
アカデミアから発信されるAIテクノロジーハックを紹介&解説いたします。
代表取締役CEO
椎橋 徹夫
TETSUO SHIIHASHI
米国州立テキサス大学 理学部 物理学/数学二重専攻卒業。BS in Physics and Mathematics (Double Major)。
大学卒業後帰国し、2008年にボストンコンサルティンググループ東京オフィスに参画。東京オフィス選抜メンバーとしてワシントンDCオフィスへの出向を経て2014年当時最年少にてプリンシパルに昇進。ヘルスケア・消費材・流通を専門分野とし、国内外の多数のプロジェクトに携わる。また、流通分野を中心に、数学的手法を用いた店舗オペレーションや物流の改善、データ解析に基づく顧客インサイトの創出等、先進技術を活用した戦略コンサルティングプロジェクト、及びアプローチ開発に従事。
BCG社内のテクノロジーアドバンテージグループのコアメンバーとして、ビッグデータ活用チームの立上げをリード。
その後、東大発AI系のスタートアップ企業に創業4人目のメンバーとして参画。AI事業部の立ち上げをリード。
2014年、東京大学 工学系研究科技術経営戦略学専攻 松尾豊研究室 グローバル消費インテリジェンス寄付講座 ディレクターを兼任。松尾研究室における産学連携の取り組み・データサイエンス領域の教育・企業連携の仕組みづくりに従事。
2016年、株式会社Laboro.AIを創業。代表取締役CEOに就任。
代表取締役CTO
藤原 弘将
HIROMASA FUJIHARA
京都大学大学院情報学研究科博士課程修了。博士(情報学)。
大学院修士課程修了後、2007年に独立行政法人(現 国立研究開発法人)産業技術総合研究所 情報技術研究部門にパーマメント型(任期無し)研究員として入所。機械学習を用いた音声/音楽の自動理解の研究に従事。機械学習・音響信号処理・自然言語処理を専門とする。技術の実用化にも積極的に関わり、開発した特許技術を様々な企業にライセンス提供し、ライセンス先企業の技術顧問も務める。 在職中の2008年に京都大学大学院博士課程に社会人学生として入学し、2009年に博士 (情報学) を取得。2011年〜2012年の間、在外研究員としてQueen Mary University of London客員研究員を兼任。
2012年にボストンコンサルティンググループに入社し、ビッグデータ関連を中心に様々な業界・テーマのプロジェクトに従事する。特にデータ分析に基づく経営戦略/マーケティング戦略立案を得意とする。また、社内のビッグデータ活用チームに所属し、社内のデータアナリティクスに関する研修の講師も務める。
その後、AI系のスタートアップ企業を経て、2016年に株式会社Laboro.AIを創業。代表取締役CTOとして技術開発全般をリードする。
情報処理学会山下記念研究賞、船井情報科学振興財団 FFIT研究奨励賞、各受賞。IEEE、情報処理学会、人工知能学会、日本音響学会、各会員。
取締役CSFO
松藤 洋介
YOSUKE MATSUFUJI
早稲田大学商学部卒業。
2000年に国際証券(現三菱UFJモルガン・スタンレー証券)に参画し、証券アナリストとして自動車部品セクターを担当。
2005年より国内系プライベート・エクイティ会社のMKSパートナーズにて、バイアウト、モニタリング業務等に従事。
2009年に産業革新機構に参画し、バイアウト投資に加え、ベンチャー・グロース投資にも携る。特にアカデミア発ベンチャーや素材領域において、スタートアップ、アーリーフェーズから投資実行し、社外取締役として経営にも積極関与。
JST/NEDO主催の大学発ベンチャー表彰2018において、文科大臣賞を受賞。
2018年より株式会社Laboro.AIに参画。
アドリアカイム株式会社 取締役。
エレファンテック株式会社 社外監査役。
社外監査役
井ノ浦 克哉
KATSUYA INOURA
慶應義塾大学法学部卒業。
大学在学中に司法試験を取得。司法修習を経て2011年に弁護士登録し、長島・大野・常松法律事務所にてキャピタルマーケット、M&Aの法的アドバイスに従事。
2013年にボストンコンサルティンググループに入社し、国内外の大手企業の戦略策定及び実行プロジェクトに従事。
2016年にノーリツ鋼機グループに参画し、ノーリツ鋼機の投資子会社及び株式会社JMDCにおいて、M&Aによる投資と企業価値の向上に従事。
2020年、株式会社Laboro.AI社外監査役に就任。
プリンシパル
ソリューションデザイナ
藤井 謙太郎
KENTARO FUJII
東京理科大学電気電子情報工学科卒業。富士通株式会社にて大手リース会社でのERP導入、基幹システム開発・保守などでプログラマ ・上流設計担当・プロジェクト管理を経験した後、PwCコンサルティング合同会社でメガバンク等の財務企画部門向けに財務・管理会計などの計画・実行支援などに従事。2019年にLaboro.AIに参画し、自然言語処理を用いた人材マッチングやレコメンドAI、画像を用いた異常検知などのプロジェクトを担当。
シニア
ソリューションデザイナ
寺田 響
KYO TERADA
慶應義塾大学文学部卒業。大学卒業後、大手日系企業においてデータを活用したマーケティングや新規サービスの開発、事業企画などに従事。その後、リクルートグループに移り、様々な事業ドメインのビッグデータ×機械学習技術を用いた施策の立案・開発を担当。2018年からLaboro.AIに参画し、製造業や建設業などを中心に多数のプロジェクトを担当。
シニア
ソリューションデザイナ
中野 達之
TATSUSHI NAKANO
北海道大学大学院農学院修士課程修了。農林中央金庫にて金融リスク分析業務に従事した後、アクセンチュア株式会社およびKPMGコンサルティング株式会社にてメガバンクや大手証券会社の経営企画部門向けにデータ管理システムや自然言語処理を用いたデータ分析ソリューションの開発支援に従事。2020年、Laboro.AIに参画。
シニア
ソリューションデザイナ
上田 知広
TOMOHIRO UEDA
東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。大手インフラ企業にて、電力事業にかかわるシステム企画・導入やデータ分析などに従事。その後、大手総合系コンサルティング会社の戦略部門にて、SI・リース・コールセンターなど幅広い業種のクライアントに対し、新規事業・経営管理・営業戦略などの構想策定を支援。2020年、Laboro.AIへ参画。
ソリューションデザイナ
犬束 敦史
ATSUSHI INUTSUKA
東京大学教養学部卒業。EdTech分野のスタートアップにて企業向けモバイルラーニングアプリケーションの導入提案営業や、大手学校法人向け学習管理システム開発のプロジェクト管理に携わる。2019年にLaboro.AIに参画し、自然言語処理を活用した案件などを担当。訳書に、ルチアーノ・フロリディ『第四の革命―情報圏(インフォスフィア)が現実をつくりかえる』(共同監訳、新曜社、2017年)がある。
ソリューションデザイナ
池田 大輔
DAISUKE IKEDA
東洋大学経済学部を卒業後、日系ロジスティクス企業のITインフラ運用プロジェクトに参画し、大規模システムのモニタリングやワークアラウンドの他、オペレーションの品質向上のための改善活動でチームをリード。その後、エンジニア派遣のセールスやマネジメントを経て、機械学習技術の研究開発と新規事業開発を推進するチームへ移り、住宅建築業界における画像認識を使った独自プロダクト開発や新規顧客の開拓、共同研究のアライアンス推進、人材育成プログラム企画などを担当。2020年、Laboro.AIに参画。
ソリューションデザイナ
山本 圭佑
KEISUKE YAMAMOTO
一橋大学経済学部卒業。NTT東日本にて、コールセンターの企画・運営、情報セキュリティの推進、営業企画、相互接続など幅広い業務に従事。DXの企画・推進においては、RPA導入等によりバックヤード業務の効率化に貢献。ビジネスサイドの人材としてAIを幅広いビジネス領域に浸透させたいとの想いから、NTT東日本社内の「社外派遣プログラム」に応募。選抜を経て、2020年、Laboro.AIに参画。
機械学習エンジニア
濱本 雅史
MASAFUMI HAMAMOTO
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士後期課程修了。博士(工学)。在学中にデータマイニング・テキストマイニングの研究に従事。2008年よりエンジニアとして自然言語処理の研究開発を6年半経験。2015年よりBPM/EAIミドルウェアの製品導入コンサルタントを3年半経験。2018年10月よりLaboro.AIに参画。日本データベース学会 正会員。
機械学習エンジニア
吉岡 琢
TAKU YOSHIOKA
奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科 博士後期課程修了。博士(工学)。在学中に確率モデルによる情報処理の研究に従事。修了後、機械学習による脳活動、行動計測、人流データの分析、深層学習によるロボット制御を経験。2019年4月よりLaboro.AIに参画し、強化学習、自然言語処理を中心に従事。
機械学習エンジニア
胥 徳文
TOKUBUN SYO
筑波大学大学院 システム情報工学研究科 博士前期課程修了。修士(工学)。卒業後、WEBシステム開発、スマホアプリ開発、及びプロジェクトマネジメントを経験し、組み込み系DeepLearning研究開発に従事した後、2019年6月よりLaboro.AIに参画。一般社団法人 日本ディープラーニング協会 E資格2019#1取得。
機械学習エンジニア
内木 賢吾
KENGO NAIKI
名古屋大学大学院 工学研究科 博士前期課程修了。在学中に質問応答システムを研究。卒業後、ハードウェアエンジニアとして実験機器の開発やデジタル/アナログ回路設計ならびにハーネス設計を経験。その後、車載向け音声認識システムのフロントエンド処理に関する研究開発を担当。2019年7月よりLaboro.AIに参画。
機械学習エンジニア
趙 心怡
XINYI ZHAO
東京大学大学院工学研究科博士前期課程修了。修士(工学)。在学中に韻律予測、音声合成の研究と読み上げチュータの開発を経験。卒業後、ディープラーニングによる自然言語処理プロジェクトに従事。2019年10月よりLaboro.AIに参画。
機械学習エンジニア
村田 裕章
HIROAKI MURATA
金沢大学大学院 自然科学研究科電子情報工学専攻 博士後期課程修了。博士(工学)。在学中は進化計算を用いた最適化研究に従事し、2010年より研究員および助教として、診断システムの開発や計測システムの開発・高速化に従事。2015年よりエンジニアとして金融システム開発や、画像処理や最適化などの人工知能技術を活用する仮説検証(PoC)の計画・実施業務に従事。2020年1月よりLaboro.AIに参画。
機械学習エンジニア
大場 孝二
KOJI OHBA
東京大学大学院 工学系研究科物理工学専攻 博士前期課程修了。修士(工学)。在学中は、物理の第一原理計算を用いて物質の性質の研究を行う。卒業後、証券会社のクオンツとして金利・為替系のデリバティブのプライシングモデルの作成・検証およびリスク計算業務を担当。その後、車両データを用いたデータ分析業務とサービス企画や仮説検証(PoC)に従事。2020年2月よりLaboro.AIに参画。
機械学習エンジニア
ロマン・トリグベンコ
ROMAN TRIGUBENKO
岩手大学大学院工学研究科博士前期課程(社会環境工学専攻)修了。岩手大学大学院工学研究科博士後期課程(電気電子・情報システム工学専攻)博士候補。アカデミア分野での研究のほかビジネスプロジェクトにおいて、ディープラーニング技術を用いた開発に従事。2020年、Laboro.AIに参画。
機械学習エンジニア
許 佳辰
JIACHEN XU
名古屋大学環境学研究科社会学専攻博士前期課程修了。修士(社会学)。同専攻博士後期課程満期退学後、事業会社にてマーケティング領域における自然言語や時系列の機械学習モデル及びシステムの開発に携わり、2020年12月よりLaboro.AIに参画。
マーケティング
ディレクター
和田 崇
TAKASHI WADA
立教大学大学院 ビジネスデザイン研究科 博士後期課程在籍。経営学修士(マーケティング論・消費者行動論)。2005年、KDDI(株)に入社、コンシューマ向け商品・サービスのクロスメディアによるプロモーション施策の立案・企画運営に携わる。2014年、全国漁業協同組合連合会に入会、水産庁が推進する地域支援プロジェクトの推進メンバーとして従事。2019年にLaboro.AIに参画。PR・広告宣伝・プロモーション領域をメインにマーケティング業務を担当。一般社団法人 日本ディープラーニング協会 G検定資格保有。
コーポレート・
アドミニストレーター
高見 葵
AOI TAKAMI
国際理容美容専門学校 ビジネス美容科卒業。受付業、飲食業、アパレル業、ECショップ運営に携わった後、2019年にLaboro.AIに参画。コーポレート・アドミニストレーターとして、労務・経理・人事・採用などコーポレート部門全体をサポート。
アカウンティング・
マネージャー
古賀 由貴
YUKI KOGA
一般事務等の職種に携わった後、会計パッケージを開発支援する会社にて簿記と出会う。簿記資格を取得後、監査法人やベンチャー企業、上場企業にて、経理や内部統制・決算対応に従事。2020年よりLaboro.AIに参画し、経理業務を担当。