プロジェクト事例
- インフラ
- 設備
- 時系列データ
- 波形データ
- 異常検知
波形解析による管内外面の損傷検出
非破壊検査 株式会社 様
- 波形データの特徴から損傷箇所を検出
- 人手による解析作業を支援する取組み
「非破壊検査」とは、プラントやインフラなど、あらゆる施設・設備の欠陥や劣化状況を、対象を破壊したり分解したりすることなく、その状態のままで検査する技術を言います。
同社はその一つとして、熱交換器(ボイラ等)伝熱管の腐食等による損傷を波形データ解析から把握する技術を保有しています。重大事故の防止や設備の安全性に関わる検査のため、波形データの解析は専門の検査員の確かな目で実施することが重要となりますが、伴って多くの時間と工数がかかることが課題になっていました。
Laboro.AI は、この波形データ解析の支援のため、波形データに表れる特徴をAIに学習させ、損傷の可能性がある箇所を検出して検査員に警告し、解析を支援するソリューションを開発・提供いたしました。
