Laboro

カスタムAI搭載 カメラソリューション

L-Vision

カスタムAI搭載カメラで、
ビジネスに未来のビジョンを。

  • 画像
  • AIカメラ
  • エッジAI
  • 物体認識
  • 物体検出

L-Visionについて

L-Vision(エルビジョン)は、当社サービスであるオーダーメイドによるAI開発「カスタムAI」のソリューションラインナップの一つとして位置付けられるもので、クライアント個社ごとに開発されるカスタムAIをカメラデバイスに搭載したビジネスソリューションです。そのため、カメラデバイスを単体で販売するものではなく、カスタムAIの開発・導入内容に応じてL-Visionに搭載するソフトウェアを個別開発し、クライアント様ごとに最適なAIカメラソリューションとして提供いたします。

L-Visionの特徴

通常、AIカメラデバイスは小売業、製造業、建設業をはじめとしたフィジカルなビジネス現場に設置され、そこで収集・解析される様々な視覚的データから特定の対象物を捕捉する「認識」をその主な機能とします。ですが、これら汎用化されたAIカメラデバイスは基本的には売り切りであることから、認識機能以上の力を発揮することは基本的にはなく、その導入成果も不確実性が高いものであるのが実際です。

一方、L-VisionはカスタムAIのソリューションとして提供することから、コンサルティングをベースとしたAI活用ビジョンの策定、要件定義、ロードマップ策定、精度・評価設計、ビジネス現場導入後の業務・運用フローの検討などを含めた事前設計を入念に実施した上で開発を進めるため、ビジネス課題にジャストフィットするAIカメラソリューションとしての設計が可能です。また、カメラの認識機能に留まることなく、その認識結果に基づいた各種予測シミュレーション、そして最適なビジネスアクション策定にまで踏み込んだAI活用展開を描けることが、カスタムAIソリューションとしてのL-Visionの最大の特徴です。

L-Visionの想定される活用例

L-Visionは、主にフィジカルなビジネスフィールドに設置・導入されることが見込まれ、様々な業種・業界で多様な活用展開が想定できます。

L-Vision開発・提供の流れとポイント

L-Visionは、検出条件や検出環境などに応じて、どのようなAI技術を使うべきかの検討を踏まえた上で搭載するソフトウェアを個社ごとに設計・開発いたします。

L-Vision開発・提供フロー

L-Visionの開発・提供の流れは当社カスタムAI開発のフローと同一であり、以下の通りです。なお、オーダーメイドという特性上、実際の開発フローはケースごとに異なります。

L-Vision開発・提供のポイント

導入時のフルサポート

L-Visionの提供に当たっては、当社独自人材であるソリューションデザイナによるコンサルティングを実施することを通して、ビジネス活用にあたっての議論やデータ選定の段階からフルサポートします。

先端アルゴリズムの活用

アカデミア(学術界)の先端研究をキャッチアップした上で、求める成果に即した最適なアルゴリズムや手法を活用し、ビジネス成果につながるAIカメラソリューションとして提供します。

柔軟な教師データの活用

求めるビジネス成果に合わせた最適な教師データを活用し、ソリューションとしての効果を最大限に発揮します。

L-Vision 開発・導入のご相談について

L-Visionの開発・導入のご相談は、下の「お問い合わせ」ボタンから「カスタムAI開発についてのご相談・ご質問」に進んでいただき、必要事項をご記入の上、弊社宛にご連絡をお願いいたします。

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